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グルーミングジャーナル26 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル4月号に掲載)       

人と動物との絆

「動物は切ないほど人間思いです。絆を深めるために彼らへ思いやりのある行動を。」
ある先生の心に響く言葉。耳にした時鳥肌が立ちました。

最近「人と動物との絆」の深さを改めて感じる機会がありました。
愛犬G君(Fブル・10歳)が末期がんで余命一か月だと診断された飼い主さ
ん。なるべく負担をかけずに過ごさせてあげたいと沢山の本やネットで情報を集めていました。情報は集めたけれどどうして行けば良いか解らないと私に相談がありました。私は獣医ではありませんが経験と知識の中から自然治癒力を高めて行く療法など方法は色々ある事を話しました。
飼い主さんは統合医療(G君の場合西洋医学による医療と※ホメオパシーや食事療法などの組み合わせ)の話に非常に共感し、挑戦してみたいとの事だったので私の信頼する動物病院を紹介しました。そして、動物は自分が病気だという意識で落ち込むことはないけれども一緒に暮らす家族が落ち込むとそのエネルギーが伝わってしまうので、辛いでしょうがG君のために涙は見せずに明るいエネルギーを沢山注いであげて下さいね、と伝えました。
経験から言えるのは人と動物の心の絆が深まる事はどんな薬よりも免疫力が上がると言う事です。それから飼い主さんはG君と過ごす時間を増やし、色々な自然のある場所に出かけたりのびのびと過ごしていました。数週間後、G君と飼い主さんとお会いする機会がありました。G君は元気一杯で病気とは思えないほど!飛んだり跳ねたり。二人とも生き生きとした笑顔で輝いていました。時折見つめ合う幸せそうな二人のまなざしを見ているだけで私の心も温かくなり、絆の深さを感じました。そして驚くことに余命宣告をされた日はとうに過ぎ、腫瘍も小さくなって来ているとの事でした。
これからも沢山の奇跡が起こる事を心から願っています・・・。

愛犬の健康と幸せ、それは肉体だけではなく、心や環境のベストバランスを保つことです。
愛犬の健康と幸せを願う時、飼い主は飼い主として責任や決断が必要となります。その時何よりも飼い主さん自身の心が安定していることが最も大切であると気付かされます。今回の事で飼い主さんのメンタル面も今まで以上にサポートして行こうと思いました。

※ホメオパシーとは?
ホメオパシーとは薬品ではなく自然界の素材を使用して病気の動物が本来持っているにもかかわらず眠っている抵抗力や自己治癒力を目覚めさせて完全な治癒力に向かわせる方法です。

アイメイト(盲導犬)候補生のアッシュと最後の面会をして来ました。訓練を初めて二か月目。現在ハーネスを付けて訓練中だそうです。彼と触れ合えることはもうありません。
ずっと応援しているからね、アッシュ


潟eィエヌシーズ
松井 かおり(ホリスティックケア・カウンセラー/JPMAペットマッサージセラピスト)

*「グルトレ」とは?
http://www.wanwantown.com/shampoo/p_index.html#Shamp071202_2


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グルーミングジャーナル22 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル2月号に掲載)

『2008年・新たな出発』

愛犬アッシュは盲導犬の候補生。一年間我が家でお預かりしていましたが(飼育奉仕ボランティア)、その期間が終わり無事に見送りました。お迎えの車が到着すると彼はしっぽをピンとあげ、私たちを振り返る事なく迎えに来た車へ乗り込んで行きました。私は最後のお別れの言葉をかけるタイミングを失い「行っていらっしゃい、頑張ってね」と走り去る車に向かって心の中で叫びました。私たち家族にとっては寂しい「別れ」ですが彼にとっては希望にあふれた「出発」のようで、すでに盲導犬の表情。凛々しく訓練士さ
んの誘導に従い去って行きました。今まで甘えん坊だったのにこの変わり様には驚きました。

今回のボランティアで愛犬にとって日々の健康管理がいかに大切か、改めて実感しました。お預かりしている緊張感もあり、仕事を終えてはほぼ毎日まっすぐ帰宅して、グルーミングやマッサージをしながら体調の変化を逃さず日々チェックしていました。今思えば私の健康管理にも役立っていた訳で、とても規則正しい一年でした。(友人からは付き合いが悪くなったと言われましたが、確かに・・)

アッシュは明日から盲導犬になるための訓練に入ります。私自身もアッシュに負けないよう成長しないと。昨年は教養面を磨いてきましたが、今年は実践面を磨いて行く1年にしようと思います。
そして今年前半楽しみが多い!まずはわたしの勤務するサロン、トリミング工房Shampooではトリマー&訓練士たちで独自に開発したトレーニングスクール、*「グルトレ(グルーミング&トレーニング)」がもうすぐ開校します!
そして待ちに待った映画「犬と私の10の約束」も3月に公開です!ご存知の方も多いと思いますが、作者不明の短編詩「犬の十戒」が、インターネットを通じて広まり、ついに映画になりました。いつ読んでも胸が熱くなる詩です。作者不詳の短編詩が映画になるなんて、一人一人の力が集まって社会を動かしたと言う事ですよね。これまで「犬の十戒」を知らなかった人達にも映画を観ることによって知って行くのでしょう。犬に限らずすべての動物への意識が高まるきっかけになる事を期待してしまいます。
春にはまた新たな盲導犬のたまご達が誕生するそうです、もしかしたら再び候補生のお預かりを我が家でチャレンジするかも・・?

潟eィエヌシーズ
松井 かおり(ホリスティックケア・カウンセラー/JPMAペットマッサージセラピスト)

*「グルトレ」とは?
http://www.wanwantown.com/shampoo/p_index.html#Shamp071202_2


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グルーミングジャーナル24 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル12月号に掲載)

『ワンちゃん達を癒すために・・・』

サロンの常連であるスタンダードプードルのP君とR君。当店人気の※セルフシャンプーコースを毎回利用され、私がアシスタントでお手伝いをします。初めて来店した時、人見知りしないP君とは全く違いL君はオドオドし触られる事を拒んでいました。飼い主さんとのカウセリングに時間をかけL君の今日に至るまでの事を聞くと。。L君はネット販売で飼い主さんと出会い、L君が飼い主さんの家に来た時は画像で見た愛らしいL君とは全く違い、人に対してひどく怯え、体中脱毛し虐待を受けていたようだとの事。今L君が心
を許せるのは飼い主さんと相棒のP君だけだそうです。

私はL君の心を何とか開いてあげたいと思いました。さて、どう接したら?まずは最初にお兄さんであるP君のシャンプーを楽しく終えました。次はいよいよL君の番。L君を自分だと思いシャンプーしました。ブロー中は私とL君と2人の世界。初対面の人間にいきなり全身を触られさぞ緊張しただろうなとブローをしながらL君のマッサージを軽くしてみると驚いた事に筋肉が張っていません。緊張している子はだいたい首などがパンパンに張ります。しかも気持ち良さそうにマッサージされています。後半では私のひざに顔を乗せてくれました。「信じられない!この子が心を開くなんて」と飼い主さんは非常に驚かれていました。何がそうしたの?と問われても明確な答えは出ません。この様な心が通い合った体験は何度かありますが、今回は特に感動した出来事です。L君今では人に触られる事がだいぶ出来るようになったそうです。

人間は美容院に行くと心も体も癒され、リフレッシュ出来ます。果たしてサロンに来るワンちゃんたちはどう感じているのだろう?
私にはハサミの技術はありませんが、人間同様全てのワンちゃん達がサロンに来て心身ともにリフレッシュ出来て心から笑顔になれるよう心のこもったお手伝いをこれからもっと積極的に取り組んで行きたいと思っています。

潟eィエヌシーズ
松井かおり(ホリスティックケア・カウンセラー/ペットマッサージセラピスト)

※セルフシャンプーコースとは?
→http://www.wanwantown.com/shampoo/self.html


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グルーミングジャーナル23 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル10月号に掲載)

『リピートしたい愛犬と泊まれる宿』

夏の休暇を少しずらして、愛犬と家族で磐梯高原にあるペンションへ行って来ました。 日常生活の中に犬がいるようになってから10年以上、旅行は必ず愛犬と一緒です。そこで毎回悩むのが 「宿探し」。今ではネットで簡単に検索することが出来るので、便利になりました。また、最近では普通の旅館や大きなホテルなどでも愛犬と一緒に利用できる施設が増え、旅行の楽しさも倍増です。今までたくさんの宿を利用しましたが、リピートした宿は1軒もありません。

今回は、母が行ってみたい観光スポットがあったのでそこに近い宿にしようと言う事ですんなり決まりました。磐梯高原はスキーシーズンオフだったので、人が少なく自然を満喫出来ました。透き通った小川で愛犬と遊び、森林浴を楽しみました。ペンションに着くと温かい人柄のオーナーが迎えてくれました。「そこの森で最近クマが出るんですよ」今までそこの森で遊んでたんですが・・・。(冷や汗)

ここのペンションは犬用のアウトドアグッズも豊富でレインコートやライフジャケットが各サイズあり、遊んで汚れた犬の体を洗うスペースも広く、お手入れ用品も充実、食堂のイスにはそれぞれリードフックが付いていました。いつも「〜持ってくれば良かった」となるので今では旅行に行く時の愛犬用グッズ一式が増えに増え、専用のバッグに山盛り入れ毎回持って来ていましたが、ここではそういったグッズが全て揃っていました。そして、大型犬や多頭飼いのお客さんの利用が多いそうなんですが嬉しい事に愛犬の宿泊料は無料!リピーターさんがほとんどで、和やかな雰囲気。

我が愛犬も楽しそうで、他のワンちゃん達の行儀の良さを一生懸命見習っていました。 「料理がおいしい」と評判の宿、「温泉付き」の宿、今まで人間の目線だけで選んでいましたが、ここは犬の目線からも選ばれる宿だと思いました。(料理も最高でした!) 愛犬と一緒に又行きたかったな・・・。

愛犬は(アイメイト)盲導犬の候補生。一年間我が家でお預かりしていましたが、その期間がもうすぐ終わります。愛犬は最初から相当な甘えん坊。やんちゃで落ち着きがなく毎日ドタバタでしたが、最近急に落ち着いて話が解る良い子になりました。別れは辛く寂しいけど、一人でも多くの方の力になって欲しい。君なら立派なアイメイト(盲導犬)になれるでしょう。どこかの街でいつか出会いたいな。君はトンガリ頭だから一目で解るかもね・・。アッシュ君、一年間楽しい時間をありがとう!


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グルーミングジャーナル22 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル8月号に掲載)

『よい獣医師と出会うために』

Hさんと言う方から相談がありました。「愛犬がある病院で腫瘍を切除したけど取りきれなかったらしいの。 あんな病院変えたいのでどこか紹介して」との事。怒りをあらわにしているHさん、安易に紹介する事は出来ないのでまず、Hさんの現状を知らなければと思いカウセリングから始めました。1週間ほど電話やメールでやり取りし話を聞きました。

その病院になぜ通っているか、なぜ病院を変えたいか、その腫瘍は悪性だったのか、獣医と良く話合い納得したうえ手術したかなど色々聞きました。現状は腫瘍が悪性か良性か、検査結果が出ないうちに切除手術をしたが取り切れず、2週間以上入院させたまま金銭的にも厳しくなっているとの事。Hさん自身お父様を癌で亡くされ、腫瘍にはとても敏感で、苛立つ気持ちが非常に良く分かりました。でも私は、Hさんの愛犬が2週間以上も家族と離れ一人ぼっちで入院しているストレスの方が気になり(何故そんな長く入院しているのかHさんは理由を獣医に聞いていなかった)遠回しに「愛犬の気持ちにも早く気付いて」と言う事を何度も伝えました。

段々Hさんは通っている動物病院に任せっきりである事、自分の思いばかりが先走り、愛犬の気持ちを考えられていなかった事に気付き始めました。その頃やっと腫瘍の病理検査結果が・・「良性」でした。 結果を待たずにHさんは手術した事を後悔しました。それからは熱心に動物病院に今までの経過を全て聞きに行き旦那さんと今後どうして行こうか話し合いました。出た答えは、やはり病院を変えて愛犬の為に焦らず一緒に1から頑張りたいとの事でした。出来れば薬にあまり頼りたくないと言うので、統合治療を行っている私の信頼する病院を紹介しました。獣医と私の信頼関係もあるので、Hさん自身の変化がなければ病院の紹介は出来ないと思っていました。Hさん達は2時間以上かけて病院へ向かいました。その日に明るい声で報告がありました。「非常に納得の行く説明を受けられ、納得出来ました。この子の為にこれから頑張ります」 と力強く言っていました。ちなみに、腫瘍ではなかったそうです。

良い治療と良い獣医を望むならその前に自分自身が熱心で前向きな良い飼い主でなければ、と言うことを私は今は亡き愛犬との闘病生活の中で実感しました。獣医に任せきりではなく飼い主の努力が必要です。結局、病気を治すのは愛犬であり、飼い主自身なんですよね!


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GroomingJournal21 ■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル6月号に掲載)

『ワンちゃんのヒーリングパワー』

最近あるイベントでセラピードッグに出会いました。セラピードッグは、触れ合いや交流を通じ福祉施設などで心と体を癒し、サポートする高度な訓練を受けたワンちゃんです。協会やボランティアの方々がワンちゃんを捨てる人間を減らすための啓蒙活動として、捨てられ救助されたワンちゃん達の第2の犬生のためと訓練し、セラピードッグとして再出発出来るようサポートされています。私が会ったワンちゃんも人間に捨てられた悲しい過去がありました。でも、穏やかで、私が語りかける言葉にじっと耳を傾け、耳元で私に何かささやくように鼻をフンフン鳴らした後、黙って寄り添ってくれま
した。その日確か私は、イベント続きで疲れていたのです。捨てられた辛い過去を乗り越え、私にフォローの手を差し伸べてくれているセラピードッグと優しくゆったりとした心の会話が出来ました。人間に見捨てられたワンちゃんが、なぜ人間に優しく出来るのだろう?ワンちゃん達は人間に対して手術をするとか薬を処方する事は出来ません。でも、あの愛らしい笑顔や真っすぐな気持ちが私たちの心を落ち着かせてくれ、きっと私たちの自然治癒力も高めてくれているでしょう。私たちには真似出来ないワンちゃんのヒーリングパワー、あらためて敬意をはらいます!

このワンちゃんのように第2の犬生を歩く事が出来る子がいる反面、人間から虐待を受けたり人間の勝手な事情で捨てられ、たどり着く先は保健所です。そして何も思いを伝えられる事なく淋しい死を待たなくてはいけないワンちゃんたちが年間何十万頭といるのが現実です。しかも驚く事に保健所へ飼い主自ら連れて行くケースが多いそうです。ワンちゃんは何も知らず最後まで飼い主を愛し続け、迎えに来てくれる事を信じたまま望まない死を迎えるのです・・。

ペット共生マンションなどが続々増えている今、もっともっとペットをパートナーに迎える人が増えて行く事でしょう。パートナーとして迎える方法として「救う」と言う選択もあると言う事をこれから積極的に伝えて行こうと思います。

人間はワンちゃんを選べますがワンちゃんは飼い主をえらべません。

一頭でも多くのワンちゃんが素敵な飼い主とめぐり会えますように。


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grooming journal■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル4月号に掲載)

『私のストレス発散法』

外へ出るのが楽しい季節ですね。みなさんは愛犬との散歩はどんな時間ですか?私は愛犬と散歩する時間が最高の「ストレス発散法」です。特に春からは楽しみが増えます。今年も愛犬(0.7歳)を連れて、恒例のつくしやよもぎ、のびるなどの野草採りやたけのこ狩りに燃えました。日頃雑草と思っている草が意外と食べることが出来たりするのです。(これが美味しい!)愛犬も生まれて初めて味わう春のさまざまなにおいに興味深々、笑顔一杯。これからの季節は山菜取りに行くぞ!

もう1つの楽しみは満月の日の散歩です。月の光を浴び、深呼吸しながらゆっくりと川沿いを散歩します。とても気持ちが落ち着きリラックスできます。愛犬もゆったりと、夜の香りを楽しんでいます。

ところが最近大切にしている散歩の時間がかえってストレスとなる事がありました。
ある満月の夜、どこからともなくノーリードのワンちゃんが現れ、愛犬に向かってワンワン吠え立てて来ました。愛犬は体は大きくてもまだまだ子ども、いきなりの出来事に怯えパニックになってしまいました。飼い主は「吠えちゃダメ!こら!」とワンちゃんに向かって言っていましたが、ダメなのは飼い主のアナタです!!
ワンちゃんには何の罪もありません。「ごめんなさ〜い、いつもはこんな子じゃないんです。」と笑いながら去って行きました。全くいい迷惑!このことが愛犬のトラウマにならないように帰ってから※レスキューレメディでこわばった体をマッサージしリラックスさせました。

一部のこう言ったモラルの薄い人によってわが国では本来しつけがされていて大丈夫なワンちゃん達も、ノーリードで歩けないのが現状です。欧米では愛犬は生活の中での最良のパートナーであり、それぞれ自分の愛犬が社会的にも認められるようしつけを心がけ、また社会も飼い主は責任を持って愛犬のしつけをしているだろうという認識があるからこそノーリードが広く許されるのでしょう。そして世の中、犬好きな人ばかりではないですからその辺のケアもバッチリなんでしょう。日本もワンちゃんと一緒に出かけられる場所がやっと増えて来ましたが、いつか愛犬とノーリードで出かけ
られる日が来るのでしょうか?

※花の持つエネルギーで心のバランスを整えるエッセンス。(薬ではなく誰にでも安心して使えます)39種類ある中「レスキューレメディ」はあらゆるストレス、恐怖に対応できるよう5種類のレメディを調合。1本あるととっても便利です。


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grooming journal■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル2月号に掲載)

『最近 思うこと』

ペット業界に転職して早や1年以上、何かとワンちゃん関連の気になる出来事やニュースが多くなっている様に感じます。昨年では広島ドッグぱーくの崩壊、徳島のがけっぷち犬救出、国内で狂犬病騒ぎ、アメリカでワンちゃんの肥満治療薬の認可、など。
今年に入り、イギリスでワンちゃんを太らせ過ぎた飼い主が有罪判決になるニュースもありました。特に気になった事は昨年36年ぶりに国内で2人の狂犬病患者が発症した事です。海外でワンちゃんに噛まれての発症でしたが、日本にいる感覚で気軽にワンちゃんに近づいて撫でてあげようとし
たのでしょうか?国内では発症例がこの所なかったので危機感が薄れていたのでしょうか。

現在も狂犬病により毎年5万人以上の人が亡くなっています。残念な事に「うちの子は室内飼いだから予防注射しなくても大丈夫」「まれに強い副作用が出るそんな注射の方がうちの子に毒」と言う意識が一部の愛犬家にあるようです。確かに哺乳類全てに感染する病気なのに何故ワンちゃんだけがワクチンを義務付けられているのか、など疑問があったりします。でも他の国だけの事だと思っていた狂牛病や鳥インフルエンザの様に日本でも突然猛威を振るう「もしも」の事態にいつなってもおかしくないのです。

現在日本の狂犬病ワクチン接種率は50%に満たなく発症スタートの警鐘が鳴り続けている状態なのです。狂犬病予防注射の接種は法律で義務付けられています。罰則もあります。みなさんも「もしも」の為に『狂犬病予防注射接種と言う義務の必要性』を伝えていきませんか!!

現在、ワンちゃんと共に生活を楽しむスタイルが定番となり飼い主さんのマナー、ワンちゃんのしつけも改善されて来ました。人とワンちゃんの関係はより密になって来ています。だからこそ今、ワンちゃんそれぞれの習性や特性を理解し、あくまで『人間ではなく犬は犬』と言う境界線を見つめなおす事も必要ではないでしょうか?

ちなみに私自身の接客義務は『インフルエンザ予防注射の接種』です。この世界に来る前もサービス業を10年以上やっていましたが「もしも」の為に毎年接種する様にしています。

そうそう、お正月に我が家の『盲導犬候補生』と一緒に泊まれるオープンして間もない某ペンションに行って来ましたが、オーナーさんがワンちゃんを飼った事が一度もない方でした。オープンするまで時間がなくワンちゃんに関する必要な情報はネットで検索しただけとか。否定はしませんが、みなさんはどう思いますか・・?


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grooming journal■ペットビジネス「徒然日記」 (グルーミングジャーナル12月号に掲載)

『盲導犬候補生の飼育ボランティア』に挑戦

愛犬(ジャムさん)が天使となり半年が経とうとしています。
私は沢山の仲間に支えられ、ペットロスから少しずつですが悲しみを思い出に変えられるようになって来ました。。。

最近はホリステイックな世界の中でも特に「中国医学」の奥深さにすっかり魅了され本を読みあさっています。ホリスティックケア・カウンセラーの立場で、様々なワンちゃんや飼い主さんと出会い色々な情報を交換しますが、何か物足りない!中医学をスキルアップしてお役に立てないかな?と思いJPMA(日本ペットマッサージ協会)の認定資格を取得しました。

マスターし実践する事で、ワンちゃんや飼い主さんとのコミニュケーションツールにも役立ちます。
『身近で頼れるカウンセラー』となるまで中医学を更に勉強し、自信を付けて行こうと思います。

家族の最近の出来事ですが、『盲導犬候補生の飼育ボランティア』に挑戦しています!我が家は父と母と私と三人暮らしです。ジャムさんがいなくなり父も母も心にぽっかり穴が空いてしまいました。特に母の落胆は激しかったです。
最近になって「やっぱり寂しい、新たに飼おうか、それとも里親にでもなろうか。でも二度とあんな思い(ジャムさんの死)は、、」と前向きな考えになって来たので、「飼育ボランティア」の事を話しました。
繁殖奉仕の家庭で生まれた仔犬を、盲導犬の適正訓練を受けるまでの1年間預かるボランティアです。この間に仔犬は充分な人間の愛情をもらい様々な経験を経て情緒の安定した犬に育ち、その後厳しい訓練生活に入ります。飼育ボランティアは長くても1年間の預かりです。一番可愛い時期にお別れですから、それはそれで辛いでしょう。

でも(死)と言う永遠の別れではなく、一人前の盲導犬になる為の新たな旅立ちを、我が家から見送る事が出来ます。何か吹っ切れたのでしょうか、最初に協会へ自ら電話したのは母で驚きました。そして協会へ足を運びお話を伺って来ました。タイミング良くすぐに依頼を受け、話は驚く程トントン拍子!
仔犬を迎えるまでの日々、準備をしたり、母は毎日楽しそうでした。

いざ迎えると・・松井家の半年間、悲しみで止まっていた時間が一気に動き回り出しました。慌しく笑いが耐えない毎日です。仔犬と過ごす日々の中で、母は小さい頃のジャムさんを思い出し懐かしんでいます。成長していく仔犬のあどけない笑顔を見ているだけで、家族が幸せな気分になれます。来年の今頃はこの子を見送らないといけないので、すでに寂しさはありますが、一年間愛情を注いであげようと思います。

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「ホリスティックケア・カウンセラーになって」

ペットホテル担当からサロン勤務になり3ヶ月が経ちました。「ホリスティック・カウンセラー」の資格を取得しサロンやウェブ上でお客さまの悩み相談やアドバイス、ワンちゃんのマッサージなど担当しています。
ホリスティックケアとは、動物が本来持っている自然治癒力を高めていくケアです。
病気ではない時にこそ、病気にかかりにくい心と身体を作っていく。
カウンセラーの私にも悩みがあります。
現在「ペットロス」です。

私にとってかけがえのない、魂から繋がっていた愛犬ジャムさんが今年6月17日に旅立ちました。3年前クッシング症候群を発病、それからは併発する感染症にかかり癌となりと散々。
目に見えないストレスの恐ろしさを痛感しました。

「私達を癒し続けてくれたジャムさんの笑顔が戻るよう出来る限りのケアをしよう!」と家族一丸となって病気と闘いました。毎週大学病院へかかりつつ、ホメオパシー(代替医療)にも取り組み、獣医さんに頼るだけではなく独自のシャンプーマッサージ療法で身体のケアをしました。
毛が生えて来た時は彼女も自慢の金髪が戻って嬉しそうでした。
ストレスを溜めない心のケアもしました。

彼女は強い生命力で何度も奇跡の回復をしました。でも…もう奇跡は起こらなかった……。

「ペットロスに備え別れについてそろそろ考えておかないとな」と思っていた矢先の事でした。いざ直面すると混乱、孤独感、脱力感、怒り、悔やみ、拒絶、今まで味わった事のない感情が一気に溢れて来ました。
この気持ちのままカウンセラーとしてお客様と接する訳には行かない、でも気持ちがどうしようもない……心の葛藤がしばらく続く中、ある方に言われた印象深い言葉です。

「ジャムさんは現世の役割を終えただけ。無条件の愛や絆、彼女からの沢山の贈り物に感謝し、あなたから何か発信していったら?」

この言葉を聞いて私の中で何かが変わりました。
ジャムさんは本当に偉大な存在でした。

彼女の居場所を心の中で守りつつ、全ての動物たちに「愛情」と言う波動を持ち接して行こうと思います。日々動物と接して仕事ができる私は幸せです。未熟ながらも私にしか出来ない何かを今後も形にし続けたいと思います。

涙ぐまず「ジャムさん、生きてくれてありがとう」と言えるようになるまではまだまだ時間がかかりそうですが…。



ワンワンタウン装飾記号

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